not now-有馬芳彦-

いつだって修也は留里香の思い通りになんてならない。何を考えているかわからず、自由で、掴もうとしてもすりぬけていく…まるで留里香に興味がないようだが、そんな彼がいじわるに彼女を突き放した後、ふいに甘えた事を言ったその時…それは二人にとってはじまりの合図…。留里香は修也の言うとおりに身体を捧げてゆく…!


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